パワポのスライドサイズを変更して思い通りの大きさの画像を出力しよう
パワポでチラシづくりの第1回、PowerPiont2013でチラシを作るウラ技を知りたい(その1・デザイン前の作業編)で示したスライドのサイズをユーザー設定で変更するテクニックを応用して、任意のサイズ※1で画像パーツファイルを作る操作です。
メニューのデザインからスライドサイズを変更
1 メニューのスライドを選択します
2 スライドのサイズボタンをクリック
3 ドロップダウンメニューからユーザー設定のスライドのサイズを選びます
ピクセル単位でサイズ指定
サイズを指定する単位はcmとなっていますが、ピクセル単位(px)で指定することもできます。
4 ピクセル数を”px”あるいは”ピクセル”と単位をつけて入力します
ピクセルからセンチへ自動変換
5 入力したピクセル数はcm単位に自動的に変換されます
写真やイラストを画像パーツとしてつくるときは、Webページなどで流用する事を考えると単位がピクセルの方が何かと便利です。
画像を描く
指定したサイズのスライドが表示されます。
好きなように写真やイラスト配置、図形を描きましょう。
画像ファイルとして出力
6 ファイルメニューの名前をつけて保存から、ファイルの種類をJPEG、GIFやPNGなどのグラフィック形式を選んで保存します
これで指定したサイズのファイルとして画像が保存されました。
保存したファイルは画像パーツとしてパワーポイントだけでなく、さまざまなアプリケーションで利用することができます。
※1 任意のサイズではなく”図”単位で保存するのであれば、図を右クリックしてあらわれたメニューの「図として保存」を選んで、画像のフォーマットを選べばOK!図単位の画像パーツになります。